1994-06-20 第129回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
○左藤国務大臣 今お話しの土砂災害対策と申しますか、これはもう御承知のとおり、昭和六十三年に中央防災会議で御決定いただきました土砂災害対策推進要綱、これに基づいて、国なり地方公共団体等連絡し合って、十分災害対策を総合的、効率的に進めておるということは御承知のとおりでございます。
○左藤国務大臣 今お話しの土砂災害対策と申しますか、これはもう御承知のとおり、昭和六十三年に中央防災会議で御決定いただきました土砂災害対策推進要綱、これに基づいて、国なり地方公共団体等連絡し合って、十分災害対策を総合的、効率的に進めておるということは御承知のとおりでございます。
突然父母を奪われた、あるいは父親を奪われた、言ってみれば十分災害対策がとられていなかった中での犠牲であるとすれば、これは人災であり、その救済は政治にありと私は思っています。そして、国土庁長官はそういう場の大臣でありますから、ぜひともこの問題に取り組んでいただきたい。しかも、これは自民党の公約であることだということを最初に申し上げておきたいと思います。
昨年の原資が約二千四百億でございますから、二百億ちょっと上回っておるわけでございますので、先ほども申し上げましたが、昨年災害に対しまして措置いたしました特別交付税の額が百四十四億でございますので、ことしはそれよりも災害が多発しておりますのでもっとふえるとは思いますけれども、これだけの原資総額がありますれば十分災害対策に使う交付税は賄えるものというふうに考えております。
そこで、これは一体災害というサイドで対策は進められないのかどうか、こういうことで、私もいろいろ災害対策基本法あるいは政府の防災基本計画、それらいろいろ検討してみましたけれども、私の判断では、政府で、その気持ちさえあれば、これは十分災害対策として総合的に取り組むことが可能ではないか、こういうふうに実は判断をいたしておるわけであります。
四十七年に試験実施が終わった暁には、早々四十八年から本格実施に移るべく現在、料率の設定その他所要の準備を取り進めておるところでございまして、この点につきましては十分災害対策としてこの役割を果たすように努力いたしていきたいというふうに考えているわけであります。
伊勢湾等災害対策の問題については、御承知のように、昨年度災害地対策特別委員会等も設けられまして、私どももその委員会で十分災害対策の万全を期するように努力をし、特に伊勢湾等高潮対策につきましては、政府におかれましても、農林、建設、運輸等を組合いたしまして、伊勢湾等高潮対策協議会、こいうものを作りまして、再度災害防止のための海岸等の基準設計をどうすべきか、あるいは防潮堤その他いろいろな問題についてどこにどういうふうな